1Uサーバーの勉強【誰でもわかるサーバー基礎知識】

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経費削減

先日は1Uサーバーの1/2モデルについて少しお話しましたが、今日はそれの経費削減について少し計算してみたいと思います。1Uサーバーの1/2モデルには大きく分けて2種類あります。 ほとんどは奥行が通常の1Uサーバーの1/2となっているもので、このタイプは現在のデータセンターでも多々見受けられます。そこまでスペックにこだわらないWebサーバーだと今はこのタイプが 主流になっているようです。以前お話した幅が1/2の縦長タイプのものはCPU2個搭載可能、メモリ12枚搭載可能でしたがこちらは大変レアのようで前回初めてお目にかかりましたが、 それが最初で最後の出会いだったようです。ここで経費削減の話になりますが、体積が1/2という事で、単純にランニングコストが1/2になるというのはピンときます。 わかりやすい例で10000円にて借りているスペースは5000円の経費削減になります。ここでふと思ったのですが、大量にサーバーを運用している業者は多々ありますが、 仮に1000万円スペースを確保している業者であれば500万円の経費削減に繋がるという事です。大量に運用している業者であればあるほど省スペース化は課題になると 思いました。そして今回省スペースのサーバーで調べたところ見つけたのが1/4モデル。幅、奥行ともに1Uサーバーの1/2サイズというもの。これはさすがに縦長1/2のような 高スペックのものは存在しないようですが、それでも紹介されていたモデルは、core i7のCPUにメモリは最大16GB、そしてなにより驚いたのが、RAIDカードが搭載されていました。 RAIDカードというのはハードディスクを複数使って冗長化させたり、読み書きの際にパフォーマンスを向上させたりする技術をハードウェア上で、構築するためのモジュールです。 ハードディスクを大量に使い、ストレージと呼ばれる機器に使われている技術ですが、最近は省スペースのサーバーにも多用されています。1/2のさらに1/2の経費削減に繋がる という事です。スペックに関してもハードディスクの容量にこだわらなければ、ほぼ現在のトップクラスのスペックが確保できています。今のペースでどんどん技術が進めば 1/8というのも出てくるのもそう遠くはないように思えます。

1Uサーバーの勉強

今日は1Uサーバーについてお話します。1Uとは機器のサイズが19インチラックの1区画にちょうど収まるサイズのことを指します。1.75インチ(約44.5mm)の厚さで家電などにたとえると大きめのDVDプレーヤーくらいのサイズのものに奥行きが追加されたようなものです。奥行きに関していろいろあるようで最近はハーフ(半分の奥行きき1Uに2台入るもの)というものまであるようです。私の考えでは現在このタイプのサーバーが比較的コストパフォーマンスが高いと思われます。ハードディスクの容量が何十TBも必要な場合は3U・5Uなどの大型のストレージが必要ですが、それ以外のパフォーマンスに関しては3U・5Uなどのものに引けを取りません。一昔では考えられないような高スペックの仕様が可能となります。今日、客先にて出くわした機器はCPU Xeon E5620 2.40GHzにメモリは96GBハードディスクは”SAS300GB×4(RAID5)という仕様のサーバーでした。一体どういう用途で使用する場合にこのような高スペックのマシンが必要なのかはとても疑問に思いました。聞いてみると用途はさまざまではあるが同時にいくつものソフトを走らせる場合などにはある程度のスペックが必要なようです。値段は100万円以上するというのも驚きでした。あととてもかわった1Uサーバーを見つけたのですが、1Uサーバーというより1Uハーフという方が正しい表現になると思いますが、通常の1Uハーフサーバーとは幅は1Uサイズで奥行がハーフ(半分)となりますが、幅が半分で奥行はそのままという細長いサーバーがマウントキットに並んでラッキングされていたものです。スペックの表記シールがインターファイスに張られていたので見てみるとCPU2個付仕様のものでした。これだけ高スペックのものが1Uのサイズに2台も入るのには驚きでした。大量に運用しているところでは、かなりの経費削減に繋がると思いました。